鍋おすすめ人気ランキング

調理器具の基本といえば鍋。

 

「焼く、煮る、蒸す、揚げる」など多機能に使えます。

 

最近では機能面は勿論ですが見た目がおしゃれなものに注目が集まっています。

 

ここではおすすめ鍋の選び方についてご紹介します。

鍋の選び方には大事なポイントがいくつかあります。

• 種類
• 材質
• サイズ

各ポイントについて順にご説明していきます。

 

片手鍋

出汁を取ったり、野菜を茹でたり、味噌汁を作ったりするのに使います。

 

熱伝導率が高いアルミの雪平鍋が代表的です。

 

両手鍋

カレーやシチューやおでんなどの長時間煮込む料理には容量の大きな鍋が欠かせません。

アルミニウム

軽くて錆びにくく、熱伝導率が高いため、鍋の主力材質になっています。

 

酸、アルカリ性に弱いので、腐食性を高めるためアルマイト加工が施された鍋も多い。

 

磁性がないためIHでの調理ができません。

 

銅

熱伝導性に優れており、鍋に満遍なく熱を伝えることから、アルミニウムが普及するまでは広く使用されていました。

 

しかし、すぐに変色して黒くなることから、食品衛生法によって、食品に接触する部分は全面スズメッキ又は銀メッキをしなければならないことが定められています。

 

ステンレス

stain（錆びる）+less（否定）の名の通り、錆びにくい金属です。

 

耐食性を向上させる為に、鉄に約10.5％以上のクロムを含ませた合金を指し、しばしばニッケルも含ませます。

 

その主成分は鉄であるので絶対に錆びないということは有りませんが、この鉄にクロムを加えると錆に対して大変強い性質になります。

 

この錆に対する性質をもっと向上させるためにニッケルを加えます。

 

よく耳にする18-8ステンレスというのは18％クロム-8％ニッケルを鉄の中に加えた金属のことです。

 

クロム、ニッケルの量が多いほど錆びにくく高価になります。

 

熱伝導率が低く焦げ付きやすいという欠点があります。

 

ホーロー

ガラス質の釉薬を、鉄に被覆して焼きつけたもので、鉄の強度と、ガラスの光沢、耐食性、耐酸性、非吸着性（臭いが付かない）、耐摩耗性を兼ね備えています。

 

錆び、腐食に強いですが、表面はガラス質で衝撃には弱く、取り扱いには注意が必要です。

 

お洒落で人気のル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラは鋳物ホーロー鍋になります。

16cmくらいから2cm刻みで28cmくらいまであります。

 

大は小を兼ねるわけではなく料理や生活スタイルにあったサイズ選びが必要です。

 

小サイズの鍋(16cm前後)にできること

• ４人分のお茶やコーヒー用のお湯(約1リットル)を沸かす
• 野菜や肉を茹でる
• ２～４人分の煮物
• 蓋があれば蒸し物も可能
• ２～４人分の味噌汁を作る
• １人分のラーメンやうどんを作る

 

中サイズの鍋(20cm前後)にできること

• ２～４人分のカレーを作る
• ２合の米を炊飯する
• ほうれん草や小松菜を茹でる
• ４人分の豚汁やミネストローネなど具が多い汁物を作る
• ２人分のラーメンやうどんを作る
• ２人分（200～300g）のパスタを茹でる

 

大サイズの鍋(24cm以上)にできること

• おでんを作る
• 鍋料理をする
• 茶碗蒸しを４人分蒸す
• ３合の米を炊飯する
• ４人分のラーメンやうどんを作る
• ３～４人分のパスタを茹でる

鍋のおすすめ人気ランキングをご紹介いたします。

 

鍋の選び方を参考にしてお気に入りの鍋を見つけてみてください。

 

フランスの調理器具トップメーカーであるセブ社が展開する「ティファール」ブランド。世界で初めて「こびりつかない」（＝フッ素樹脂加工）フライパンを発明、調理器具の新分野を開拓。
1998年に「取っ手のとれるティファール」が発売され爆発的にヒットし一躍有名な調理器具のトップブランドになりました。

 

本体の鋳物に複数層の琺瑯を焼き付けた、保温性抜群の鋳物ホーロー鍋。ずっしりとした重さと厚みが、ルクルーゼのおいしさの秘密です。
煮物、揚げ物、炊飯とどんな料理にも真価を発揮します。

 

究極の無水調理で素材本来の旨味を引き出す、鋳物ホーロー鍋。フタと本体の接合部分を日本の職人が手作業で0.01mmの精度で削り出し、考え抜かれた熱伝達のテクノロジーを重ねることで、究極の無水調理が実現しました。

 

お料理をもっと美味しくする魔法の鋳物ホーロー鍋。煮込み、炒め物など日常使いで大活躍。美しいラウンドのフォルムは長年使っても飽きがきません。

 

ジオ・プロダクトは、開発に食育の第一人者服部幸應先生を招き、体の健やかさと心の豊かさを育てる「食育」を最優先に考えて開発した全面７層構造の鍋です。
年代を越えた変わらない価値を追求し、親子３代で愛用してもらえる確かな品質と機能が実現されました。

 

 

無水鍋は、本体、フタとも、熱伝導性がよく耐久性に優れた厚手の高級アルミ鋳物製です。 1953年発売以来の機能と基本デザインを守りながら、より使いやすくより美しく、現代のライフスタイルにあわせアレンジされています。
無水調理はもちろん、炊飯鍋、保温鍋、天ぷら鍋、オーブンとしても使える多機能鍋です。

 

世界的なプロダクトデザイナーである柳宗理に佐藤商事がデザインを依頼して作成された「柳宗理デザインシリーズ」のひとつ。
18-8ステンレスを素材として作られていて非常に頑丈で壊れにくい。錆びにくく手入れが簡単です。

 

マルチプライ工法(世界製造特許)により、全面９層構造という他に類を見ないウルトラプライ(超多層構造)を実現。ズバ抜けた熱伝導性、熱吸収性、熱保温性を持つ、ビタクラフトの最高級シリーズです。

 

野田琺瑯が展開するPOCHKA（ポーチカ）は、ロシア語で『つぼみ』という意味。そこにあるだけで温かい気持ちにさせてくれるポッテリとした愛らしい形が魅力の小さめで使い勝手の良い実力派の琺瑯鍋シリーズです。

 

食材から出る「うまみを含んだ蒸気」を鍋の中に閉じ込め、うまみが凝縮したおいしい料理が作れます。セラミックコーティングが施され遠赤外線により加熱効果が高まり、食材の芯までしっかり加熱されます。