おろし金のおすすめ人気ランキング

和食料理とは切り離す事ができないおろし金。大根、わさび、生姜、にんにく。様々な薬味をすりおろすのに活躍します。おろし金には種類がたくさんあり、すりおろした時の食感も千差万別です。ここではおろし金の材質や刃の形状に注目しながらおすすめのおろし金をランキング形式でご紹介します。

厳選ランキング!おすすめおろし金TOP10

1位:アーネスト 楽楽オロシてみま専科

 

材質:おろし金/18-0ステンレス、受け皿/AS樹脂
サイズ:W125×D300×H85
重量:524g
生産国:日本

 


一目ずつ鋭利な本目立てをしているので切れ味が良く食材の繊維を切っておろすので、食材を潰さず ほどよく水分を含んだ滑らかなおろしが作れます。
食材を動かす方向に対して目が重ならないように 配列し、おろした食材が容器に入る開口部を大きくしたことで作業性が良く素早くおろすことができます。おろし金を湾曲させ、食材の接地面を少なくすることで腕にかかる負担が軽減されます。

 

2位:サンクラフト 業務用プロおろし

 

材質:おろし金/18-8ステンレス、受け皿/ポリプロピレン
サイズ:W137×D231×H80
重量:360 g
生産国:日本製

 


受け皿に適度な傾斜をつけ、腕が疲れない構造になっています。おろし始めは、きつい湾曲で徐々に平らになる特殊湾曲構造。設置面積を少なくし、腕への負担を軽減。
切れ味抜群の三角刃を交互に配置した四角い目立てが大根の繊維を細かく切っておろすので、水分を程よく残した大根おろしが作れます。業務用にも使える大容量なので大人数にピッタリです。

 

3位:和田商店 プロおろしV水切り付

 

材質:おろし金/18-8ステンレス、受け皿/ポリプロピレン
サイズ:W128×D170×H85
重量:330g
生産国:日本

 


受け皿に適度な傾斜をつけ、腕が疲れない構造になっています。おろし始めは、きつい湾曲で徐々に平らになる特殊湾曲構造。設置面積を少なくし、腕への負担を軽減。
本体内側に水きりをセットしておけば、適度に水を切ることができ、おろしだけを簡単に取り出せます。
切れ味抜群の三角刃を交互に配置した四角い目立てが大根の繊維を細かく切っておろすので、水分を程よく残した大根おろしが作れます。

 

4位:大矢製作所 純銅製 おろし金 両面

 

 

 

材質:純銅、スズメッキ
サイズ:全長30.0×幅18.5cm、重量:725g
サイズ:全長27.5×幅17.0cm、重量:610g
サイズ:全長24.5×幅15.0cm、重量:404g
サイズ:全長22.5×幅13.0cm、重量:320g
サイズ:全長21.0×幅11.0cm、重量:258g
サイズ:全長19.0×幅10.5cm、重量:244g
生産国:日本

 


 

銅のおろし金の歴史は古く、江戸時代の百科事典にもすでに現在と同じ形状のものが描かれています。錫(すず)メッキを施した硬質な純銅の板に、鏨(たがね)と呼ばれる道具と金槌を使って、職人が手作業でひと目ひと目、丁寧に刃を立てていきます。職人が立てた刃は、大根の細胞が潰れず、水と繊維が分離しないので時間を置いても水分をたっぷり含んだふわっとした大根おろしができます。また、繊維を細かく切るため、口当たりがまろやかで、風味を損なわず、わさびやショウガなどの薬味をおろすのにも最適です。
職人が立てた刃は一見するときれいに揃っているように見えますが、実は間隔や高さが微妙に不揃いになっています。そのため、おろす度に様々な面があたり、大根の向きを何度も変えることなく、軽い力でスムーズにおろすことができるのです。耐久性に優れたおろし金ですが、長年使用していると刃先が磨耗し、切れ味も悪くなってきます。その場合は、古い刃を削り落とし、新しく刃を立て直すことが可能です。

 

5位:三ッ谷電機 電動大根おろし器 おろしちゃん楽々 MRO-30R

 

材質:ABS樹脂、SAN(AS)樹脂
サイズ:W170×D110×H210 
重量:770g
生産国:中国

 


 

面倒で力仕事だった大根おろしが、たった7秒でアッという間に作れます。大根の繊維を適度に残し、手でおろしたようなほどよい食感の美味しい大根おろしができます。

 

6位:京セラ セラミックおろし器

 

材質:陶磁器
サイズ:φ160×30
重量:350g
生産国:日本

 


 

セラミックは金気が出ないので、食材の風味を壊さず食材本来の風味を楽しめます。円すい形のシャープな刃が組織を壊さず素早くすりおろせます。

 

7位:ののじ サラダおろし

 

材質:ステンレス、ABS樹脂
サイズ:W108×D293
重量:166g
生産国:中国

 


 

ハンディタイプのおろし金です。これ一本で千切りがあっという間にできます。

 

8位:貝印 おろし専科

 

材質:スチロール樹脂
サイズ:W105×D208×H68
重量:200g
生産国:日本

 


 

おろし面が曲面になっているので、抵抗が少なく軽い力でおろせます。目立ての角度に工夫を凝らしてあるので、きめ細やか且つ食感のある美味しい大根おろしができます。専用受け皿の他、余分な水分を切るための便利な水切りトレー付きです。

 

9位:竹虎 竹製大根おろし(鬼おろし)

 

材質:天然孟宗竹
サイズ:W68×D175
サイズ:W85×D300、重量:127g
生産国:日本

 


 

竹の刃が鬼の歯を連想させることから鬼おろしと呼ばれています。竹は熱の伝導率が低いため食物をおろすのに熱を持たず、又素材を粗くおろせるため水分や食物繊維が逃げにくく、ふんわかシャキシャキとした大根おろしをすることができます。

 

10位:ワールドヴィジョン 鮫皮おろし 長次郎

 

材質:おろし部/最高級本鮫の皮、本体/天然木
サイズ:83×51×53、重量:25g
サイズ:112×62×68、重量:48g
サイズ:138×82×82、重量:76g
サイズ:237×111×123、重量:150g
サイズ:273×113×159、重量:210g
生産国:日本

 


江戸時代末期に寿司、蕎麦の食文化が大衆化する頃、わさびは静岡県天城山より中伊豆、永川峠を超え伊東港まで人夫や馬車で運ばれ、船で江戸、日本橋へ出荷されました。鮫皮おろしは、町人や料理人が宮大工の木の表面加工に利用していた鮫皮をヒントにわさびを細かくすりおろす道具として作られました。その時代では今のような接着剤はなく、大きな板に鮫皮をなめしそのまま鋲で打ちつけて使用していました。当時のの伝統的な道具を忠実に再現しています。鮫皮で生わさびをすりおろすと生わさびの細胞が細かく破壊され香りと辛味が生まれます。